面倒な人事の業務をスムーズにこなせるタイムレコーダーに注目!
最低限の機能が付いたアプリはコストの安さが魅力
タイムレコーダーのタイプは色々ありますが、中でもタブレット端末にダウンロードして使うアプリはコストが安く済み、従業員が数人程度の個人事務所でも無理なく運用できます。打刻と自動集計のシンプルな機能のみのアプリは、ダウンロードから月々の料金まですべて無料で提供されているものも多く、勤怠管理にかかるコストを少しでも節約したい場合におすすめです。
タイムレコーダーアプリを提供する会社の中には、月々数百円から千円ほどの料金を負担して便利な機能を追加できるオプションプランを用意しているところもあります。同じような機能が付いたアプリでも提供元によって、コストや操作方法が異なりますので、導入に向けて自社の予算や目的に合うか慎重に検討することが大切です。
給与計算まで難なく行うならクラウド型のレコーダー
クラウド型のタイムレコーダーは、アプリと比較するとひと月当たりのコストが高くなりますが、事業活動に欠かせない機能を自由に使えるものがたくさんあります。たとえば、従業員数が千人を超える企業であれば、基本的な勤怠管理から給与計算まできちんと行えるサービスを導入する価値があるでしょう。
幅広い業種の中小企業から大手企業にクラウド型のタイムレコーダーを提供する会社においては、複数のプランが用意されており、自社の事業規模や従業員数に応じて契約を結ぶことが可能です。オンライン上で勤怠管理をしたことがない企業であれば、本契約の前に数週間から一か月程度の間お試しサービスを利用して、機能の使いやすさを判断するのも良いでしょう。
タイムレコーダーは、従業員の出社と退社の時間を正確に管理できる他、有給休暇の申請や給与計算の際に使用されることもあります。